オルタナティブロック おすすめ レビュー

極めて私的ではございますが、
大好きな音楽アルバムをご紹介してみたいと思います。
USインディロックUKインディロッククラシックロック等が好きです。
ロック作品が中心ではありますが、お付き合いいただければ幸いです。
傑作アルバム、これぞ名盤と感じた素晴らしい作品をおすすめ!

2012年12月

ポジティブなのかネガティブなのか不思議な言葉がフワフワと舞う大好きなアルバム

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山本精一さんのソロアルバム。掴みどころの無い浮遊感を持ちながらも、どこか懐かしいような、新しいような日本の歌。。羅針盤やROVOの音楽も好きなのですが、このソロ作品もとても印象的で大好きです。ギターのストレートな音色が心地よく、そして同時にとても興味深いサウンドでもあります。是非、たくさんの日本人に聴いてほしい日本の音楽です。
サウンドも大好きなのですが、僕は精一さんの言葉の紡ぎ方にすごく魅力を感じています。おぼろげながらも芯のある言葉、とても音楽的な響きがします。具体的な内容の歌詞とは違いますが、メッセージは、しっかり伝わってくる感じがします。メッセージというよりも、もっと感覚的なモノでしょうか。。上手く表現できませんが、これが音楽の魅力だって感じます。

昔、羅針盤のライブに行った際、ステージ上で精一さんがされていた話が印象的で今でも覚えています。「僕の音楽を聴いて色んな事感じ取ってくれた人に、よく人生相談されるんやけど、そんなん困るから止めてね」といった趣旨の事を仰っていました(笑)
相談したくなる人の気持ちもわからなくも無いけれど、明確な言葉による答えを与える事と音楽は違っているような気がします。だから、その話を聞いた時は「本当に素直な人だなぁ」と思いました。 同時に大人気ない人だなぁとも思うのですが…スミマセン(笑)


ラプソディア / 山本精一(2011)

1. BE
2. ラプソディア
3. 眼がさめる前に
4. いつものうた
5. Mothlight
6. DISCORD
7. ハルモニア


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ひねくれ王子スティーブンの魅力が詰まったストレンジポップロックの傑作

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USインディーロックバンドPavementの中心人物スティーブン・マルクマスのソロ大三作目。このアルバム、とっても良いんです!ご機嫌なロックチューンが満載で素晴らしい。独特なメロディセンスとコーラスワーク、プログレッシブなアプローチは少しピンクフロイドのシド・バレットを彷彿とさせます。2005年の作品ですが、全然古くない!フランツ・フェルデナンドやMGMTなんかが好きな人なら、是非聴いてみる価値ありです◎

スティーブンのへろへろヴォーカルは勿論素晴らしいのですが、彼のギタープレイも十分堪能できます。この人、ファズを上手く使いますよね。僕の大好きなギタリストの一人です。
個人的に、このアルバムのハイライトは6曲目に収録されているNo More Shoes
ジャーマン・ロックバンドCANのハンマービートを思い浮かべました。この曲のファズギターも最高で、聴きながら終わらないでほしいって思っちゃいました。まるでその期待に応えてくれるかのようにトータル8分間くらいの大曲です。
このアルバム、プログレッシブで非常に面白いのですが、それでいてポップなんです。すごく良いバランスで勢いもあって大好きなアルバムになりました。ペイブメントでの埃っぽいローファイ具合も絶妙にブレンドされているので最高です◎

2012年現在スティーブンはCANのアルバムをフルカヴァーするという、めちゃくちゃ興味深いライブを行っているようですね。観たい!
 


Face the Truth (Jewl) / Stephen Malkmus スティーブン・マルクマス

1. Pencil Rot
2. It Kills
3. I've Hardly Been
4. Freeze The Saints
5. Loud Cloud Crowd
6. No More Shoes
7. Mama
8. Kindling For The Master
9. Post-Paint Boy
10. Baby C'mon
11. Malediction


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珠玉のハイクオリティサウンドが詰まった傑作アルバム

Pavement-Terror_Twilight-Frontal

ペイブメント名義での美しすぎるラストアルバムです。ネットなどで検索していると、あまり評価されていない作品みたいなのですが、私にとっては、間違いなく傑作なんです。どの音ひとつとっても完璧に思えます。勿論、テクニック的に完璧な演奏ではありませんが、外した音やリズム全てが気持ち良い。
巷ではローファイバンドとして有名ですが、特に4thアルバムとこの5thアルバムのサウンドはとてもハイクォリティです。是非リマスター版で聴いてほしい作品です。
この「テラー・トワイライト」、静かで、初期のサウンドのような派手さは無いのですが、不思議と何度でも繰り返して聴きたくなるような良質な曲が揃っています。派手では無いと述べましたが、ファズサウンドやエフェクトも効果的に使用されていて決して保守的な音楽ではありません。彼らの持ち味である実験性も大いに感じられますし、聴く毎に魅力を増していく素晴らしいラストアルバムだと思います。
ほんとに大好きなアルバム☆☆☆☆☆ 
1999年に発売されたこの珠玉の傑作アルバムは未だに色あせないミラクル格好良いアルバムです!Yo La TengoなどUSインディーロックが好きな人には特におススメ◎  


Terror Twilight / PAVEMENT

  1. Spit on a Stranger
  2. Folk Jam
  3. You Are a Light
  4. Cream of Gold
  5. Major Leagues
  6. Platform Blues
  7. Ann Don’t Cry
  8. Billie
  9. Speak, See, Remember
  10. The Hexx
  11. ...And Carrot Rope


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